NHK朝ドラ「らんまん」のモデルになった牧野富太郎博士生誕160周年記念事業として、練馬区にある牧野記念庭園にて、昭和27年~28年頃の博士の書斎が再現され4月3日より公開となりました。世界的植物学者牧野富太郎博士が愛用していた道具の中には『ヤマト糊』もありました。
今回再現された書斎にも瓶容器の『ヤマト糊』が展示されています。
牧野記念庭園は、博士が逝去するまでの約30年間を過ごした自宅と庭の跡地で、今回、博士が研究に没頭し、足の踏み場もないほど蔵書が積み上げられた当時の書斎の様子が再現されています。
是非、足を運んでいただき、牧野富太郎博士の研究への情熱を感じていただければと思います。詳細は以下の通りです。
◆概要◆
施設名:練馬区立牧野記念庭園(https://www.makinoteien.jp/) 場所:東京都練馬区東大泉6-34-4 開園時間:午前9時から午後5時 ※ただし、企画展と講習室での映像視聴は午前9時30分から午後4時30分まで 休園日:火曜日(火曜日が祝休日にあたる場合は、その直後の祝休日でない日) 年末年始(12月29日〜1月3日) 入場料:無料 |